国語の「ものの名前」の単元で、物には「りんご」「みかん」のように、一つ一つに名前が付いているということを学習しました。また、「くだもの」のように、それらをまとめてつけた名前もあるということを学習しました。
この単元で学んだことを使って、一人１つお店を開きました。
準備のときには、「何屋さんにしようかな」と楽しそうに悩む姿がありました。
商品を考えるときには、「先生、私、文房具屋さんなんだけど、鉛筆削りは文房具ですか？」
「魚屋さんやりたいんだけど、食べられない魚も売っていいかな。」と言いながら、
楽しく商品の絵を描いていました。（休み時間も使って、ひたすら商品を増やしている子も…）
先日、算数の授業で１００より大きい数の勉強をしました。その中で、２つの数の大きさを比べる学習をしました。
今回のお店屋さんごっこでは、紙で作った１円・５円・１０円・５０円・１００円を使って、
お金のやり取りもしながら買い物をしました。
（大きい数の引き算は、まだ習っていないので、商品の金額ぴったりが支払えないときは、多めに払って買い物しました。）
商品の値段も自分たちで考えました。
お店屋さんごっこが始まると、
楽器屋さん、お菓子やさん、花屋さん、お寿司やさんなど、たくさんのお店がありました。
ある子は、生き物屋さんを開き、
「おすすめは、このニジイロクワガタです。」と楽しそうに教えてくれました。
楽しくお買い物ごっこができました。
