毎学期末に、4年生から6年生による音楽科の授業成果を発表するコンサートが開かれます。今週は、計9学級のコンサートが目白押し。少ない観客ではありますが、子どもたちは目を輝かせて歌い、合奏をして楽しませてくれます。
6年生にとっては、最後となる発表会でした。はじめに「翼をください」の歌唱。また、「コンドルは飛んでいく」「木星」の合奏がありました。2学期末には、突然に「アンコール」を呼び掛けたところ、どぎまぎした様子でしたが、今回は、「待ってました」とばかりに再びステージに立つ子どもたちでした。
コンサートが終わった後、観客の先生がメッセージを送るのですが、とある学級担任は、胸に熱いものがこみ上げ、喉元が詰まり、一瞬むせび泣いてしまいました。このことをきっかけに、子どもたちの涙腺も崩壊し、涙涙の記念撮影会となったのでした。
音楽っていいね。音楽をもとにみんなで心一つにすることっていいね。とても、とても素敵な時間でした。