5年生

【5年生】認知症キッズサポーター養成講座

5年生は、総合的な学習の時間で福祉について学習をしています。今回は、「認知症って何だろう」「私たちにできることは何だろう」ということについてお話していただきました。認知症の方の症状と、自分たちの物忘れの違いや、実際にどんな困ったことがあるかについてなど、詳しく教えていただきました。

「名前は知っていたけれど、具体的にどんな困ったことがあるか知らなかったけれど、認知症がどんなことか分かった」「認知症の方に対して怒ったりしてはいけないんだなと思った」など、いろいろな感想をもちました。

講義後には、教えていただいたことがのっているパンフレットや、認知症サポーターとしての証であるオレンジリングをいただきました。

もらった翌日には早速ランドセルに着けている子もいました。使い方については、おうちの人と相談してぜひ活用していってください。

「ともに生きる」をテーマに進めている総合的な学習。今回の学びもしっかりと吸収し、かにっこ発表会、そして日々の生活にいかしていってほしいです。