5年生は、総合的な学習で福祉について学習を始めています。
福祉実践教室を2日間に分けて行い、「高齢者」「手話」「ボッチャ」「車いす」について学んでいきます。
今回は、「高齢者」と「手話」をテーマに、講師の方にお話をしてもらいました。
高齢者体験では、年を重ねるとどんなことに困るのか、その困りごとを解決するためにどんなものがあるとうれしいかなどを教えてもらったり、高齢者体験キットをつけて実際に体験したりしました。実際に体験した児童は、「思っていたよりもひじやひざが曲がらず、動きにくかった」と言っていました。高齢者の方の困っていることをより知ることができました。
手話体験では、耳が不自由な人のお話を聞き、どんなことで困っているか、どうやってコミュニケーションをとっているかなどを知りました。講師の方に教えてもらい、自分の名前を手話で表せるようにもなりました。お家で、手話での自己紹介の仕方を聞いてみていただけたらと思います。
今回の学びを生かして福祉についてより学びを深めていってもらえたらと思います。
次回の福祉実践教室は、7月6日になります。「ボッチャ」と「車いす」の体験をします。実際に体験し、学びを深めていけたらと思います。