13日(火)、福祉実践教室がありました。昨年度、5年生で福祉の学習をした6年生の子どもたち。今日は、3名の講師の方に来ていただき、点字について学び、実際に点字を打つ学習を行いました。
普段書く文字とは違って、右から左に 打つことや、「佐藤さん」や「加藤さん」は、「サトー」、「カトー」と打つこと、「は」「へ」は読むとおりに「わ」「え」に変えて打つこと、濁点のある文字の打ち方など、いろいろなことを教えていただき、点字器を使って自分の名前などの点字を打ちました。
みんな一生懸命な表情で取り組んでいて、3名の講師の方に丁寧に教えていただきながら楽しく学ぶことができました。
蟹江町にもいろいろなところに点字があります。子どもたちには、身近な環境の中で使われている点字を探し、実際の生活や社会の中で点字がどのように活用されているのかを知ってほしいと思います。