6年生

心肺蘇生法講習を受けました。

21日(火)5時間目、6年生が心肺蘇生法講習を受けました。

救急救命士の方から心肺蘇生の仕方について教えていただきました。

最初に、動画で心臓突然死について知り、その後、動画に合わせて、倒れている人を見かけたときの対処方法について練習をしました。助けを呼ぶこと、呼吸をしているかどうか確認すること、胸骨圧迫をするときのポイント、AEDの使い方など、さまざまなことを学びました。

講習後には、「AEDを開けると音が流れてやるべきことを教えてくれるなんて知らなかった」や、「自分にもできることがあるかもしれないから今日教えてもらったことを実践したい」、「もしもの時は、自分一人でどうにかしようと思うのではなく、大人の人にも頼りたい」などの感想が聞こえてきました。

講師の方が最後のまとめとして、「胸をPUSH」「AEDのボタンをPUSH」「自分をPUSH」の『3PUSH』を教えてくださいました。3つ目の『自分をPUSH』や、『自分一人だけの力ではなく、周りの人や大人に頼る』は、今回のようなケースだけでなくいろいろな場面でいかしていってもらえたらと思います。