6年生は、調理実習を行いました。感染症対策として、1人が一つのコンロを使い、調理台も密にならないように間隔を空け、自分が調理したものを自分で食べるという形で行いました。
実習を行う前には、「なぜ朝食を食べる必要があるのか」、「ただ食べるだけでよいのか」などを考え、朝食を食べることの大切さや、バランスよく様々な食材を食べる必要があることなどを学びました。そして、バランスの良い朝食を作る手段の一つとして、「炒める」という調理法を学びました。そのあとで、その学びを生かし、「カラフル野菜炒め」を作りました。
安全に気を付けながら、火の通りやすい大きさに野菜を切り、野菜を炒める順番も考えながら調理を進めていきました。片付けも自分で責任をもって行いました。その後で、自分の作った野菜炒めを食べました。
「とっても美味しくできた。最高!」や「家でも作ってみたい」「ちょっとニンジンがかたかった」「味付けしすぎちゃったよ」など、いろいろな感想を聞くことができました。
今回の実習を生かして、お家でも料理のお手伝いなどをしていってほしいと思います。