14日(火)に、福祉実践教室を行いました。
講師の方が耳が聞こえなくなった経緯とともに、実際に耳が聞こえなくて困っていることや、解決策などについて教えてくださいました。
総合的な学習で福祉について学んだこともあって、「お仕事をするときに何かこまることはありませんか」「料理するときに困ることはありませんか」「緊急時はどうしますか」など、子どもたちからもたくさん質問がありました。
どの質問にも丁寧に答えてくださり、子どもたちも学びを深めることができました。
また、手話や、指文字などについても教えていただき、実際にコミュニケーションをとったり、あいさつをしたりしました。子どもたちは、興味津々に真似をし、友達と確認しながら手話や指文字にチャレンジしていました。
今回の経験をもとに、より一層、思いやりの心をもって生活していってほしいと思います。